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ラニちゃん、ありがとう♡

ちょうど私がアメリカ極妻日記を始めた頃に我が家の一員となったラニ。

2018年11月15日に、15歳と9ヶ月で天国へと旅立ちました。。。



二ヶ月過ぎに我が家にやってきた時は小さくて450グラムしかなくてドキドキでしたが
獣医さんの指示通りに給餌し続けたら、あっという間に食いしん坊のこぶたちゃんに。

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ちびたの頃は、とても怖がりで何かに驚くとすぐにケージの中に逃げ込んでいました。

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すぐに自分の背丈程ある階段も克服したかと思うと、ホク以上に元気に飛び跳ねるように。

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食いしん坊過ぎて、泊まりに来た友人のお菓子をこっそり盗み食いしちゃった程(笑。

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タホの寒さにも負けず、いつも裏庭の雪の中を全速力で走り回っていました。

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ホクとは一緒に寝たりこそしませんでしたが、いつも追いかけっこしたり仲良しでした。

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私がお庭でガーデニングしていると常に一緒にくっついて来て、横で昼寝していました。

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一番忘れられない思い出は、鹿の親子が裏庭に入って盗み食いしていたらしく親だけ逃げて
子鹿がゲートを越えられず裏庭で困っていた際に、私が追い出そうと頑張っていた時のこと。

子鹿が私に向かって来て、ああ、激突されるのかと思った次の瞬間、ラニが走り出て来て
素早く子鹿の後ろに回り込むと、躊躇うことなく子鹿の後ろ足に噛み付いてくれたんです。
子鹿が驚いている隙を狙って、ゲートを開けて、水を掛けて追い出すことに成功しました。

あの時は本当に子鹿に殺されるかもと怖い思いをしたので、勇敢なラニに助けられました。
普段は怖がりで、いつも私やホクの後ろに隠れていたので、驚くと同時に愛を感じました。


2008年夏に香港に越して来てからも元気いっぱいの食いしん坊でした。

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ホクラニが元気ならばクリスマスには他に何も要らないと思うようになりました。

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香港の新しいお家に引越してから手作り食にしたことで皮膚炎も良くなりました。

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この恐竜さんが大好きで、これが二代目で三代目までいますし、今でも飾っています。

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階段がつるつるして怖いので、大抵はリビングにいたので、私が階段から降りて来る度に
こんな可愛い顔をして短い尻尾を振って、ジャンプしながらお出迎えしてくれていました。

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私が食事をする際は、常にベスト・ポジションをキープして、真横に待機しおねだり星人。

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カイが我が家に来てからは。。。

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最初こそガウガウしていましたが。。。

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ちゃんと常にラニが一番という感じで接して来ていたせいか。。。

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付かず離れずのいい関係になりました。

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大好きなラニちゃんにいつかまた会えますように♡

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備忘録として。。。

2003年1月31日にSF郊外で生まれ育ち、2008年夏から香港に越して来ました。

2009年からアレルギー性の皮膚疾患を発症し、最初の獣医さんにステロイド注射と抗生物質を投与され、一週間くらいは効果があったのですが、またしばらくすると余計にひどくなるという人間のアトピー性皮膚炎の悪い繰り返しと似ていて、何かあるとすぐ薬という考えに納得がいかなかったので、以前SPCAで外科医をしていた獣医さんが開業したらしく、とても評判が良かったので連れて行きました。

そこではアレルギーテストもしましたが、結局はアトピーだからどうしようもないという中途半端な診断・処方でしたが、当時の香港の獣医さんはどこも同じ考え方で他に選択肢もなく、そこでもステロイド注射と抗生物質を処方され、またサイエンス・ダイエットのフードを勧められて半年以上与え続けましたが、アトピーとやらは一向に良くならず、目に見えて毛質や皮膚が悪くなり、筋肉も減ってやせ衰えて一気に老けてしまいました。

怖くなってネットで勉強した結果、サイエンス・ダイエットのフードは獣医さんがキックバックの為に勧めているだけの出所の分からないクズ食材の寄せ集めで栄養素ゼロのフードとの記事を沢山見つけてすぐに辞めて、当時一番評価が高かったフード数種に切り替えた途端に、毛質と皮膚の状態が良くなり若返って来たので、やっぱりサイエンス・ダイエットは怖いと実感しました。

それ以降に試してみたフードは、Royal canine, Dick van pattens natural balance, Addiction dehydrated raw food Venison, Addiction dry food venison, Ziwipeak venison, Canine caviar venison, K9 raw food & dehydrated raw food venisonなどです。

ロイヤルカナンのメラミン混入を始め、Ziwipeak以外のドッグフード会社はいずれも悪質な素材やケミカルやバクテリアが混入されていたことなどが発覚してのリコール問題が多発しており、やはりドッグフードは何が入っているか分からないので怖いと実感しました。
また市販のフードではなかなか完全には皮膚の状態が良くならなかったので、2011年秋からは思い切って手作り食をスタートしました。

人間でもプロセス・フード(インスタント食品や加工食品パンやお菓子にソーセージやハムなど)ばかり食べ続けていると、腸が炎症を起こし、身体の痛みやアレルギー体質となり痒みを発症するのと同じで、犬もドッグフードばかり食べているせいでアレルギー体質の犬が増加しているということは既に有名ですよね。

私は素人なりにネットで与えてはいけない食品を調べて踏まえた上で、自分が食べたい物や食べても平気だろうと思う食材を使って手作り食にしてみました。

主に、鶏肉、豚肉、鹿肉、鮭、白身魚、人参、南瓜、ごぼう、アスパラガス、大根、ブロッコリー、白菜、ひよこ豆、レンズ豆、若芽、ひじき、オートミールなどからローテーションして火を通して、納豆や甘酒やフラックスシード&オイルやターメリックにプロバイオティクス、整腸剤に酵素にヨーグルトなどを加えて与えました。
毎日おしっことうんちの量や匂いや色や形から、どの食材が合いベストなのか研究しながらの毎日でしたが、始めるとすぐにうんちの量が激減し匂いも殆どしなくなり驚き、また数週間で皮膚の状態がとても良くなり、痒みも激減しました。

2012年に二番目の獣医さんのところへ健診に訪れた際、皮膚炎がほぼ完治していたことに大変驚かれ理由を聞かれたので、手作り食に替えただけだと話したら、信じられないというより認めたくないらしく、また勝手にフードを辞めた事に関してむっとしていました。香港の大半の獣医さんは犬の食育について大学などで全く勉強しておらず、そのせいで単純にドライフードが一番としか考えていないようでした。

アメリカではマルチ・ビタミン剤などを子供の頃から服用するように推奨する医師が多く、サプリメントの塊の栄養補助食品や栄養バーを食べている人も多いですが、それとドッグフードは同じような気がします。
自分なら栄養バーのみを生涯食べ続けたいと思いませんし、加工されていないお肉やお魚や野菜などをバランス良く食べることで栄養を補いたいので、やはりドッグフードの栄養面がサプリ面で優れていようとも、それが理想の食事であり身体に良いものなのかは疑問です。

2013年初頭に二番目の獣医さんに心音の異常から心弁膜症があると言われ、すぐにフォルテコールを飲ませないと一ヶ月もたない、飲ませても三ヶ月だと言われ、確認の為にレントゲン撮影する際に麻酔を使用するというので(心臓に問題ある子に麻酔は禁忌なので)違和感を覚え、検索して見つけた心臓専門医に問い合わせたところ、麻酔なしでレントゲン撮影をするというので転院を決めました。
三番目の獣医さんでは麻酔なしでのレントゲン撮影とエコーで、心弁膜症ではあるがまだ投薬が必要ない初期の段階との診断も、前の獣医さんに脅されたので既に投薬を開始しており、フォルテコールは一度中断すると後日再使用する際に効果が薄れる恐れがあるとのことで、幸い副作用もなかったのでやむなく必要ない段階も投薬続行に。
同年秋におしっこの最後に数滴の出血が出始め、毎日ではなくたまに出てはしばらく続くと止まるという感じで膀胱炎かもとの診断で投薬なしで様子見。

2014年になると出血量と回数が増えて来たので検査してみると、膀胱の上部に腫瘍かポリープらしきものが認められ、針生検したところ膀胱癌の可能性があるが確定ではないと言われました。もし癌だとすると、膀胱壁移行細胞に存在しているので多分転移細胞癌と推定され、このタイプの癌は犬のリンパ節や肺に広がる傾向があるため、治癒率は非常に低く、オペが成功したとしても半年から一年くらい寿命を延ばすことが出来るだけで、オペ後は抗がん剤と抗炎症剤などの服用となり、多くの犬はオペから回復していく内に副作用疾患や他の病気になるそう。そして癌の確定にはオペで除去し病理検査するしかないと言われ、心臓のこともありオペは無理なのと、犬の癌の多くは自然に消えたり共存出来る場合があるということ、また他に特に症状がなく元気で食欲もあり幸せそうなので、獣医さんらと話し合い今回は治療をしないことがベストという結論に。
治療はしませんでしたが、膀胱内の洗浄を兼ねて沢山お水を飲ませるようにと言われたので、普段から余りお水を飲まないラニだったので、独自の判断で民間療法の中から、癌やあらゆるイボ取りに効果があるというハトムギ粉をミネラルウォーターで溶いてスープにして飲ませてみると、好きな匂いだったようで獣医さんに言われた一日の希望水分量を飲んでくれました。そして飲ませ続けて数週間で出血が減り、半年後にはほぼ出なくなりました。また殆ど出血しなくなった頃に友人が勧めてくれたゼオカル21で作ったアルカリ水で割ったハトムギ粉のスープを飲ませ始めると、一ヶ月後には出血が完全に止まりました。

2016年の頭には激しい運動や首に圧迫があった際などにガアガアといった咳がたまに出るようになったものの、心音に変化はなく心臓や肺の肥大も見られず、また膀胱の腫瘍かポリープらしきものも跡形なく消えていました。咳みたいなものは、少し体重オーバーからの気管虚脱が疑われましたが、既に獣医さんが初診時に話していた「心弁膜症による想定寿命」みたいなものを超えていたので、心臓の問題も考慮してカルディシュア(ピモベンダン)の処方が始まりました。

2016年と2017年は(多分長年のアレルギーまたは脂漏症の皮膚疾患により)首や後ろ足のリンパ節が大きいこと以外は問題がなく、心音も変わらず心臓や肺の肥大も弁膜自体の縮小や進行もなく、2013年初頭の診察時には(心弁膜症は)2、3年もてば良い方だと言われていたので、獣医さん自身が一番驚かれていました。

2017年6月からは、毛が薄くなって来たことから、獣医さんにもしかしたら加齢よりも栄養不足かもと指摘されて、サプリメントやバランスが取れているからとドライフードを勧められて、それまでの手作り食から、カロリー半分くらいをオリジンのシニアフードに切り替えて、残り半分を鶏肉や生の馬肉、南瓜、牛蒡、麹から作る甘酒、フラックスシードやオイル、プロバイオティクスなどのトッピングにしたところ、うんちの量がすごく多くなり匂いがとても臭くなりました。
*今読み返すと、手作り食からカリカリに移行していった頃から問題が出てきたので、加齢もあるかもですが、やはりカリカリは余り身体には良くないのかも知れないと思いました。

2017年10月に、お昼寝中に初めて無呼吸症候群らしき、15秒間呼吸をしていないのを目撃しました。もしかしたら今まで気づかなかっただけで夜間に発症していたかも知れませんが、獣医さんに相談したところ、多分気道が生まれつきせまいか気管虚脱の問題だと思うので、そう心配しなくても良いとの診断。

2017年11月、12月になると、夜間寝ている間に、ちょっと息を止めていたかのような、むせたような咳をたまにするようになりましたが、これも今思えば無呼吸症候群だったのかも知れません。

2018年1月の診察時には、心音と呼吸音は二年前と変化なしで、咳やくしゃみは狭い気道か気管虚脱の問題ということで終わりました。
背中の毛が大分薄くなって来たのと膿皮症がなかなか良くならない点に、もしかしたら加齢かも知れないが少し元気がなくなり日中も寝てばかりいる事と、血液検査の結果T4の数値が範囲内ギリギリなので甲状腺機能低下症を疑い、甲状腺ホルモンのチロキシンが処方され、2月から飲ませ始めました。血液検査の他の結果は、肝臓に関する数値が若干上昇しているが心配する程度ではないと言われました。

2018年2〜4月は、最初は獣医さんに処方された量で始めましたが、心拍と呼吸数がかなり上昇し、常に興奮しているようにハアハアして眠れずで、明らかに過剰投与の兆候が現れたので、処方の半分に下げてもまだ休めない状態だったので、更に半分にしてようやくバイタルが落ち着き眠れたり快適に過ごせる感じになりました。後日友人に聞きましたが、彼女のお母様のわんちゃんが獣医さんに処方されたままチロキシンを投与した際に、やはり同じような症状になったそうですが、獣医さんに連絡すると最初の数日は慣れるまでそうなると言われて仕方なく続けた結果、過剰投与による中毒死で亡くなったと聞いて、独断で減らして良かったと思いました。

2018年3月から一ヶ月かけて、オリジンのシニアフードから、ペット・カインドのシングル・ミートのラム&トライプに切り替えました。オリジンよりはうんちがマシになりました。替えた理由は、偶然かもですがオリジンのシニアフードをあげるようになってから心臓や体調が少し悪くなって来たのと、香港のドッグ・クラブの方達にオリジンのフードは良くないし出所がはっきりしない食材使用など悪い評判を聞いたのと、またオリジンのフードにはチキンが入っており、チキンはアレルギー体質の犬には良くないこと、ラムなどシングル・ミートやトライプ入りの方が犬には良いとネットで見つけ、うんちの状態が手作り食時代に比べて悪くなったままだったことから変更しました。

2018年7月の診察時も心音と呼吸音は変化なしで、血液検査の結果は、やはり低容量のチロキシン投与だけにギリギリ範囲内とまだ低いようなので、もしかしたら加齢によるものでホルモン剤に効果がなく副作用として現れるだけかも知れませんがという前置きで再度増量を勧められましたが、増量する度に心拍や呼吸数がとても早くなるので短期間あげてみては、やはり苦しそうになって眠れないようで、不安になりまた戻してという繰り返しでの様子見でした。肝臓の数値はまた若干上がっていましたが心配するレベルではないということでレントゲンやエコーなど他の検査はなしに。

2018年7〜8月は、たまに夜間の呼吸が上がったり苦しそうな時があり、心配になって獣医さんに相談しましたが、甲状腺ホルモンが一時的に過剰になっているか夏は暑いので気管虚脱からの問題かもと言われて終わりでした。春から秋まではラニの為にここ数年は寝室ではエアコンを18度に設定していて我々は分厚い羽毛布団を着て丁度良いくらいなので暑いと言う問題ではない気がしました。
ラニの心弁膜症が見つかった2013年からは麻酔を打てなくなったので、食後しっかり歯磨きをするようになり、歯石が殆どつかなくなりました。また友人から教えてもらったゼオカル商品シリーズにアクアゼオという歯磨き粉があり、仕上げに塗るようになってからは、全く歯石がつかなくなり、常にチェックしていた犬歯から奥歯はとても綺麗に磨けていたのですが、ラニは皮膚病を患ってからは嫌がることをすると噛むくせが始まり、上唇と下唇をめくると噛むので頻繁にめくってチェックをしなかったことが盲点となり、前歯の上下の唇に隠れた部分に歯石がついてしまい、旅行から戻ると前歯の一部が歯槽膿漏になっていて、上の前歯の一部がぐらぐらになり、それ以降はしっかり磨いたのですが二本抜けてしまいました。

2018年9月には、加齢かと思われたのですが足腰が徐々に弱くなって来て、立っていると特に後ろ足が横滑りしてしまうようで、歩いている分には問題ありませんが、滑りやすい場所で立ち止まると横滑りしてぺたんとカエルさんみたいになってしまうようになり、食事中も空の食器をずっと舐めるのが好きなのですが、舐めている途中で疲れてぺたんとなるようになりました。
食欲はあり便通も良く、ずっと続けている朝夕の1時間ずつのウォーキングも元気にこなしていましたが、たまに疲れて立ち止まる事が増えましたが、しばらくすると楽になるみたいで元気よく歩いていました。

2018年の9月末には、以前から膿皮症の為に常に黄色から茶色い耳垢があったのですが、それがひどくなって来て、少し膿みたいな液状の物が出始めたので獣医さんに連れて行くと、担当ではない獣医さんに外耳炎なのでと抗生物質の点耳薬が処方され言われた通りに二週間使い切りましたがまだ治らなくて、別の点耳薬を二週間処方され使い切りましたが、それでもまだ治らずで11月頭には元の点耳薬を処方されて使っていました。
何回か獣医さんに連れて行き、毎回、歯肉炎からの鼻炎かも知れないこと、無呼吸症候群があること、息苦しそうなことを訴えて来ましたが、心音も呼吸音も異常なしと言われ、そのままでした。

2018年10月に入り、昼夜限らず睡眠時にたまに呼吸が苦しくなって眠れない感じの時が増えて来ました。でもいずれも一時的な感じで、相変わらず朝夕の1時間ずつのウォーキングも元気にこなしていましたが、やはり歩き始めた際に少し苦しそうな感じがしていたので、止めようとすると自分から歩き出すくらいだったので中止せずにウォーキングを続けました。

2018年10月31日には、担当ではない獣医さんの診察時に同じ訴えをしたら、ようやく呼吸音にクリッキング音(水の中で呼吸しているような溺れた肺の音)がするのでとレントゲン撮影となり、肺の部分が白っぽく濁っていたのと呼吸音から肺水腫を疑われ利尿剤が処方されましたが、数日使用しても全く苦しそうな感じが取れずで、でも心拍と呼吸数が共に上がり苦しそうになって来て、特に甲状腺ホルモン剤の服用後4-6時間後のピーク時により苦しそうになるので、大事をとってチロキシン投与を中断しました。利尿剤はすぐに効果が現れるものなので、これは明らかに肺水腫ではないと気づき、少しでも楽に呼吸させる為に利尿剤も中断すると、すぐに呼吸が楽になりバイタルも安定し始めました。

2018年11月3日には、担当ではない獣医さんの診察時に、利尿剤を辞めていたにも関わらず肺の音がクリアになっていて肺水腫ではないとの診断となり、担当の心臓外科医との診察が翌週に控えていたので特に処置はなく、なかなか治らない外耳炎の点耳薬を更に追加された以外はそのまま様子見となりました。

2018年11月12日には、担当の心臓外科医による診察でしたが、古いレントゲン機材の為あまり画像がクリアではなくて、肺が白っぽいのと右肺に腫瘍らしきものが見えることから多分肺がんとは思うが、オペも無理で抗がん剤もなしとなると他に手立てがないので、多分もっても数時間か数日の命だと思うので自宅に連れて帰り、一緒に残された時間を過ごすのがベストだと宣告されました。また呼吸が苦しい点に関して、効果があるかどうか分からないがという前置きで、沢山の利尿剤を静脈注射で入れてから、徐々に吸収されるようにステロイドを皮下注射し、夕方に帰宅しました。
帰りの車内でも元気で、帰宅後はお腹が空いたとおねだり行進が始まり、沢山食べさせたり飲ませると呼吸が疎かになることで呼吸が苦しくなり危険になると言われたので、いつものおやつを少量だけあげると、もっと欲しいらしくおやつを貰う為に一人でウォーキングをし始めました。そんな事をさせると余計に苦しくなると思うので、慌てて止めてもまた歩き出すくらいに食欲がありました。おやつを与えてなだめてソファーのベッドに戻して、少しでも休んで貰おうとすると、諦めたのか横になろうとしたのですが、寝る体制になると苦しいらしく、お座りのポーズで鼻先を上げると気道確保出来るのか、ずっとそのポーズで眠れなくて辛そうだったので、獣医さんに電話しました。
ダメ元で利尿剤を更にシリンジで与えて15分待っても呼吸が辛そうな場合は連絡をしてと言われて、効果がないのはもう分かっていましたが再度与えて、それでも落ち着かなかったのでと連絡すると、今すぐ24時間やっている獣医さんに連絡して、今夜ラニが呼吸し易く眠れる為に呼吸器での入院を勧められました。

同日夜に、食事や甘酒やお水に薬などを持参して救急病院に連れて行くと、すぐに呼吸器に入れてくれました。1時間程待ち、ようやく会えた獣医さんに病歴などを話すと、入院させるならレントゲン撮影をしてほしい、レントゲン撮影や治療をしたくないなら安楽死の書類にサインしてと言われました。
出張から戻った旦那さんと相談し、呼吸器の中でもしんどそうに横たわるラニを見て、獣医さんと旦那さんにラニを苦しさから解放してあげようと説得されて、泣きわめきながらサインをしたものの、もう安楽死させるしかないのであれば最後は抱っこして夕飯をあげたいと頼んで連れて来て貰うと、呼吸こそ辛そうでしたが昼間と同じく寝不足な感じも元気で夕飯も甘酒もペロリと平らげて、それを見て安楽死を撤回したいと言うと旦那さんも私が最後まで納得行くようにしようと賛同してくれて、それを見ていた獣医さんも可能性はゼロではないのかも知れないですねということでレントゲン撮影して治療入院させることにして、夜11時におやすみの挨拶をして帰宅しました。

2018年11月13日は、面会時間が始まる朝10時から獣医さんの診断があり、レントゲン画像からは肺水腫ではなく肝臓内の腫瘍と肺に腫瘍があり癌が疑われるが、肺の白っぽい影はガンではなくもしかしたら炎症かも知れないのでと抗生物質が投与されました。更に詳しく診断する為にとCTを勧められたのでお願いしました。ラニは呼吸器の中ではたまに辛そうでしたが大半はよく休めたり眠れているようで、シーツ交換の際などに食事や甘酒を与えたところ、以前と変わりない勢いで平らげていましたが、やはり食事をすると呼吸が疎かになり、すごい勢いで食べたり飲んだりしてしまい、食後にハアハアしてしまうことにより、一部吐いてしまって余計苦しくなったので、明日からは少量ずつ与えることにしました。

2018年11月14日も、面会時間が始まる朝10時から獣医さんの診断があり、CT画像によると右肺には腫瘍らしい影はあるが肺全体に広がっている何かは放射線科医の見立てによると多分肺血栓塞栓症(と肺高血圧症からの出血だろう)とのことで、抗血小板剤の投与が午後から始まりました。他にも肝臓と右耳に腫瘍(故に外耳炎がなかなか治らなかったとの見解)があること、また副腎皮質が大きくなっているのでホルモン過多から多分クッシング病なども発症しており、色々な病気が混ざっての合併症の状態でかなり危険な状態であるとの診断でした。
すぐに調べましたが、肺血栓の場合は肺に繋がる大きな動脈二本のどちらかまたは両方に血栓が詰まるらしく、ラニの画像にはその血栓はなく、獣医さんも気管支から肺に気管支鏡を入れて検査することも考えられたようですが、ただでさえ呼吸困難なのでストレスにもなり危険なのでと、まずは抗血小板剤で治療してみることになりました。

ラニはお昼までは少し蒸し暑そうな感じはしましたが横になったり出来ているみたいで、食事も半分以上食べたらしく呼吸器内に置かれたお皿にフードが少し残っていました。お昼に生の馬肉と茹でた南瓜に甘酒をあげると美味しそうに平らげましたが、また呼吸が苦しくなったので半分だけにしました。
しばらくすると辛そうに動き回っていましたが、おしっこだったようで、足に力が入らず立てなくて、それでもがいていたようでした。シーツ替えの際に抱っこさせて貰えましたが呼吸器から出ると呼吸が苦しくなったようで、すぐに戻されました。
余り長くいるとラニが興奮して疲れてしまうのでと言われて、夕方まで時間を潰して午後4時過ぎに再訪すると、少しもがいてからおしっことうんちをした後らしく、疲れた様子で休んでいる時だったので呼吸器を開けない方が良いと言われて、しばらく観察していると呼吸器の中にはエアコンがなく保冷剤を入れて湿度と温度を調節しているらしく、保冷剤が溶けてしまっているので呼吸器内の温度が25度近くまで上がっており蒸し暑そうで、それも大きなストレス要因でもあり心臓に負担が行くのでと新しい保冷剤を追加してもらうと、ようやく涼しくなったようで落ち着いてきました。一度ドアを開けると酸素濃度が一気に減り閉めてから20分くらいは低酸素になるので、なるべく呼吸器を開けないようにと言われているようですが、かなりそこらへんの管理がいい加減だと感じました。
少し前にカリカリをあげてくれたようですが、珍しくカリカリを残していました。喉が渇いているようだったのでスープをあげたかったのですが、蒸し暑さで午後余り眠れていなかったようなので、スタッフから疲れさせない為にも食事は夜まで延期するので7時に再訪して欲しいと言われて帰りました。

午後7時に再訪すると、少し前にうんちをする為に立とうとしばらくの間もがいていたらしく良いウンチが出たものの、頑張った分かなり呼吸が辛そうで、横になってもしんどいみたいで、立ち上がって前足を交互に踏んだり、訴えるようにわんわんと大きく鳴いていました。喉が渇いたのか、呼吸が苦しいのか、一緒に家に帰りたいと訴えているのか、色々と悩んでしまいましたが、今呼吸器から出すと窒息してりまうとか、もしかしたら今の薬が効いて明日には楽になっているかも知れないとか、ストレスを与えると次の血栓が詰まって命取りになる恐れがあると言われて、仕方なく獣医さんに言われるままに9時頃に帰宅しました。帰りの車内で、もしかしたらラニが最後の夜だと分かっていて我々に訴えていたのではないかと考えてしまいました。

2018年11月15日の朝4時に獣医さんから電話があり、少し前に呼吸がゆっくりになったかと思ったら、先ほど呼吸停止したので、頼まれていた通りに延命はしていないというので、ちゃんと書類には延命治療を求めると書いた旨を伝えて、到着するまでの間にそうしてほしいと頼みました。しかしながら着いた時には既に別室に置かれたベッドの上に寝かされていました。

獣医さん曰く、安らかな顔をしているので、最後は苦しんだ様子はなかったとのこと。昨夜私が帰宅してからは、たまに起き上がって苦しいのか鳴いていたが、少しだけスープを飲んだり、大半はうとうとしたり横になれていたとのこと。

九龍に二箇所ある火葬場の連絡先やインフォメーションが書かれたものを手渡され、病院に迎えに来てくれるらしいが、ちゃんと自宅に連れて帰り綺麗にしてあげてから自分たちで連れて行きたかったので、清算を済ませてから一緒に帰宅しました。

帰宅してからは生前に撮ったビデオをヘルパーさんと観て昔話を語りながら綺麗にしてあげましたが、ベッドに横たわるラニを観ていると、まるでお昼寝しているだけかのように見えて、そっと触れると冷たくて動かなくて、涙が止まりませんでした。

お昼までずっと一緒に過ごし、お昼過ぎに火葬場へ。
火葬場では、焼かれる台の番号だけ告げられて名前も呼んでもらえず、全くもってビジネスライクで嫌な気分になりました。火を入れる時間となった時も汚い使い回しの鉄板の上にそのまま置くように指示され、持参したベッドは分厚いからダメだといわれて、持ち帰ろうとしたラニの匂いが移ったブランケットを頼み込んで代わりに敷かせてもらい、火葬炉に入れる際もまるでピザを入れるような雑さで、まだ炉の扉が閉められてないうちにスイッチを押して火がついた後に閉めるという最低の仕事ぶりで、思わず酷いと叫んでしまいましたが、悪怯れる様子もありませんでした。
1時間もしないうちに呼ばれて行くと、既に冷めていた鉄板の上に広がる遺骨をヘルパーさんと思い出を語りながら拾い集め、出張中の旦那さんも参加した気持ちになれるように同時に連絡し合いながら、最後のひとかけらまで拾い上げると、ホクの時と同じ小さな骨壷に納めて、大事に膝の上に抱えて車で帰宅しました。



翌日にはラニを長年診てくださった心臓外科医に報告のメールをした際に、もし私が一年前または先月末に救急病院に連れて行っていたらラニは助かっていたと思うか訊ねたら、診断結果からしても多分ということだけで肺血栓や出血だとしたら数時間で危篤になるので違うと思うし、肺高血圧症の出血という点も違うと思うし、解剖していないのであくまでも私が思うにはですが、多分数年前の膀胱内に出来たものが癌だとするとそこからの転移か肝臓癌からの転移で肺癌となり、肺の中に癌が広がったことによる呼吸不全と考えると一番納得が行くし、もしそうだとすると先月末だろうが一年前だろうが救急に連れて行っていたとしても、私と同じで麻酔もオペも抗がん剤治療もしない方針だったので、きっと同じ結果だったでしょうと言われました。

それでも心臓自体は問題がなかったので、もしかしたらもっと早くに肺癌などの問題が見つかっていて食事療法や民間治療や漢方などを取り入れていたら、最後の方の呼吸困難を回避出来たのではと思うと、やはり後悔してしまいます。



ラニが皮膚炎を患った頃からつけ始めた記録や携帯の映像と画像を元に、ネット検索して気づいたことは。。。
昨年9月に初めて無呼吸症候群に気づきましたが、もしかしたらもう少し前から夜間に発症していたかも知れないこと。
その2年前には当時は太り過ぎや気管虚脱のせいだと思っていた慢性呼吸不全のようなガアガアという発作が度々起きていましたが、私が気づいた限りの無呼吸症候群の頃にはガアガアはなくなったこと。
また毛が薄くなり始めたのが2、3年前で、その頃から甲状腺機能低下症を発症していたかも知れないこと。
甲状腺機能低下症が引き起こす病気のひとつに無呼吸症候群があること。
それ以外にも歯肉炎からの鼻の炎症やアレルギーからの鼻炎でも無呼吸になるそうで、今夏には上の前歯数本が歯肉炎で炎症しており、また隣にヘビースモーカーの中国人家族が越して来たのが昨夏で、それ以来彼らが香港に滞在中は窓を締め切っていても何故か室内にタバコ臭がこもるようになり、かくいう私も鼻づまりと喘息のような症状が出る日もあるので、もしかしたらタバコや歯肉炎が原因での鼻腔の炎症と腫れによる無呼吸症候群だったかも知れないこと。
気流停止と言って口や鼻からの息はしていないものの、胸郭や横隔膜は呼吸をしようと活動(胸がぴくぴく動いています)していたので、ラニの無呼吸症候群は閉塞性のものだったこと。
閉塞性無呼吸症候群は気道が閉塞してしまうことが原因で、肥満、舌の肥大、咽頭の閉塞などによって引き起こされるとのこと。
無呼吸症候群が起こり始めて、なる時とならない時があったりして、毎晩何回もという感じではなくて、多い時は昼間でも目立つようになって、少ない時はずっとなかったりしたこと。
夜間多かった時の翌日は昼間眠そうにしていたり、昨年末から少し見た目が老けて来たりヨボヨボ感が増したのは、甲状腺機能低下によるものかもしれないが、同時に睡眠の質が低下したからだったかも知れないこと。
また甲状腺機能低下症が引き起こすことのひとつに喉頭浮腫があり、それも無呼吸症候群の原因のひとつだったかも知れないこと。
そして無呼吸症候群が引き起こす病気の中には、肝臓疾患、ガン、肺高血圧症、心筋梗塞、不整脈、肺血栓などがあること。
救急の獣医さんは、膀胱に残っている組織はカルシウムのようなものなので数年前の膀胱癌はガンではなかったと思うし、ガンだったとしても3年以上経過しての転移はおかしいとは思うとの推測ですが、いずれも生検をしていないのでそれが本当かはわからない。
以上のことから私が推測するに、甲状腺機能低下症とアレルギーや歯肉炎からの気道の炎症などの関係で無呼吸症候群を発症して、それでガンなど色々と病気を引き起こした気がします。
ですが心臓外科医さんが仰る通り、解剖もしていませんし、多分最終的にラニを苦しめたのはガンであろうということ以外、本当のことは分かりません。
出来れば最後の辛い呼吸だけでも取り除いてあげたかったです。



ラニがいなくなってから二週間近く経ち、悲しいですがラニのいない日常に徐々に慣れては来たものの、やはりまだまだ何かにつけてラニを思い出したり、ふとした拍子にいないことに泣けて来てしまったり、まだまだ時間がかかりそうです。
幸いカイがいてくれるのでかなり救われていますが、ラニがいなくなってすぐに私が胃腸炎となり、私が回復した途端に今度はカイが胃腸炎となり、先週末まで下痢が続いて大変でした。
無事カイが回復して落ち着いた今は、またラニがいない寂しさをより感じますが、それは私たちだけではなく、カイも同じようです。
カイは有難いことに食欲はあるものの、昼間小さな物音に反応してよく吠えるようになったり、就寝前のボール遊びに無反応の時があったり、夜間にケージの中で夜鳴きをしたり、早朝からケージの中で鳴いたり、少し不安定な感じがします。
犬も先住犬がいなくなることによりペットロスとなる場合が多いらしく、亡くなった犬を探し回ったり、鳴いたり、吠えたり、食欲がなくなったり、元気が無くなり伏せ込んだり、寝てばかりいたり、遊ばなくなったり、犬によって色々な症状ががあるらしく、中には病気になったり後追いする犬もいるんだそうです。
我が家では、ラニが病院で亡くなった後は自宅に連れて帰り、カイにちゃんと対面させて匂いを嗅がせたりしたことが多少なりとも役立ったようで、もう戻っては来ないという認識が出来たらしく、いないラニを探し回るという行為はしていません。
以前は物音にそう反応しなかったのですが、ラニがいなくなってからは我々のことを守ろうと頑張ってくれているのか小さな物音にすら反応して吠えるようになりました。
また先週からしきりに耳や身体を後ろ足で掻くようになり、昨夜は自分の毛をくわえていたので驚いて隠れて観察していると、下腹の辺りを噛むようにしていて、毛を少しむしり取るような行為をしていました。
胃腸炎で下痢をした際に、葛湯と茹でたササミを与えていたので、もしかしたら鶏肉による痒みかも知れませんし、もしかすると胃腸炎という炎症から身体全体に痒みが起こり痒くて仕方ないのかも知れませんし、もしかしたらストレスからの行為かも知れません。
残された犬がペットロスを感じているからといって、新しい子犬を迎え入れれば大丈夫というものではなく、犬は今までのルーティーンが、ラニの不在によって崩れてしまっているので、それを少しでも補うように今までと同じ生活を続けつつ、今は自分たちの心のケアよりも、カイが寂しくないようにいっぱい遊んで構ってあげようと思います。
ホクラニから学んだことを大事に、そして後悔を無駄にせず、カイが健康で長生き出来るように頑張りたいと思います。

皆さんも家族との時間を永遠と思わず、毎日を大事にして、日々感謝し、いっぱい愛してあげてくださいね。

by Mrs-HKG5 | 2018-11-29 12:30 | ホクラニカイ | Comments(18)
Commented by olive07k at 2018-11-30 00:00
ネットを検索していたら 貴女様の記事に。

2018年11月15日に、15歳と9ヶ月で天国へ。
ご冥福 お祈り申し上げます。

我が愛犬も 皮膚の療養や アナフラキシー ストルバイト、、と 色々(--)

貴女様の記事を読ませて頂いて
大変な思いで ラニちゃんを飼われて 頑張られた ご様子に
感動
長生きできましたね、ラニちゃん。

 ここに 足跡を残させて 頂きます。

Commented by 。。 at 2018-11-30 09:04 x
ラニたん、まにたん、虹の橋を渡ってしまったのですね。。
ホクが見守る中で、美味しいヤムヤムをいっぱい食べてるのかな?
ごくちましゃん、優しいだんなしゃんとカイしゃんとぬくぬく癒しっこして、体調ご自愛ください。
可愛かったですね。。マニ。
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-11-30 11:58
olive07kしゃん、
ありがとうございます♡

姫ちゃん、可愛いですね。
インスタなどでもいつもフレブルちゃんたちに見入っているくらい大好きなので、姫ちゃんの画像に癒されました。
特に別荘での草原を嬉嬉として走り回る姿や、ご飯を貰えるかもと笑顔で見つめる姿や、ガーデニング中に室内から見つめられる感じに、目を細めて見入ってしまいました。
皮膚の状態が良くなって来て本当に良かったですね。
私が友人から貰ったゼオカル21のお水はわんこの結石に効果があるそうですよ。
粒々を入れて除去したお水はマイナス電位とやらになるらしくて、結石の元であるミネラルにマイナス電位がくっついて排出するそうです。
体内の酸化したものやお水の有害物質もプラス電位らしく、それらを除去するんだとか。
同じ理由から歯石もつかなくなるそうで、奥歯は歯磨きもしっかりしていましたが、確かにお水を飲むようになってから、ホクラニカイの歯石も我々の歯石もつきにくくなりましたよ。
ゼオカルのお水にどれだけ効果があるかは分かりませんが、お水がまろやかになって喉越しが良くなり、コーヒーや紅茶やお茶がとても美味しくなりますよ。>私は専らそれで使い続けている感じです(笑。

温かいお言葉の数々、大変心に染み入りました。
ありがとうございました♡
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-11-30 12:05
。。しゃん、
ありがとうございます♡
まにたんと呼んでくださって、なんだか嬉しかったです。
アメリカ極妻時代から見ていてくださっているのかしら、もしかしたら元関風呂ガーさんかしら、なんてあれこれ想像していたら、アメリカ時代が懐かしく思い出され、若々しくて元気いっぱいのラニがいっぱい浮かんで来て、とても懐かしく嬉しい気持ちになりました。
きっとホクのおやつまでとっちゃっていそうですよね(笑。
カイがまだちょっと不安定で、食欲こそあるものの、ちょっと出かけると悲しそうに鳴くので外出控えている今です。
しばらくはぬくぬく癒しっこして過ごしたいと思います。
はい、親バカながら、どの写真を見ても可愛くてたまらなくて、一枚一枚に毎回「可愛いなあ、ラニたんは」と声に出す始末(苦笑。
ありがとうございました♡
Commented at 2018-11-30 14:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-12-01 11:20
鍵コメしゃん、
今までずっとラニのことを応援&心配してくださって、本当にありがとうございました♡
私たちも獣医さんたちも、一ヶ月以上なかなか耳垂れが治らないねえという感じだけだったので。
本当に最後の方になって呼吸トラブルが起きた際は原因も分からないまま突然の宣告を言い渡されて、ショックと動揺の日々でした。
最後まで諦めずラニもご飯を食べたりしっかり頑張ってくれていたので、私たちも諦めずに治療を続けましたが、出来れば最後の呼吸トラブルだけでもとってあげたかったです。
そして住み慣れたお家で大好きなご飯をたくさん食べさせたかったです。
本当に短い分、とってもとっても深い無償の愛情を与え続けてくれますよね。
話はそれますが、カイの胃腸炎の際に下痢に葛湯が良いと知って、本葛粉で葛煉りを作り茹でたササミとあげたら、すぐに下痢が止まりました。
もしご存知でなければお役に立てるかと思い書きました。
葛湯は葛根湯の成分でもあり、身体の炎症や整腸剤として免疫力アップにもなるようです。
人間にも赤ちゃんにもわんこにも効果抜群なので、もしこの先お腹の調子が悪い時や風邪の時などぜひご活用くださいね。
鍵コメしゃんのわんこちゃんたちがこれからもずっとずっと長生き出来ますように祈ってます♡
本当にありがとうございました♡
Commented at 2018-12-01 21:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-12-01 21:38
鍵コメしゃん、
温かいお言葉ありがとうございます♡
本当にその通りで、人間ならば、食育も含めて治療も民間療法ももっともっと選択肢も治る可能性もありますもんね。
獣医さんの中には頑張ってくださってる方もいらっしゃるでしょうが、きっと一握り+臨床自体もまだまだでしょうね。
アメリカのFDAがドッグフード会社と結託していて、それでローフードや手作り食よりカリカリの方が安全だというイメージを維持してると聞きました。
その方が業者も獣医さんも簡単に確実に儲かりますからね。
必要ないワクチンや毒を皮膚に塗り込む虫除け剤も然りですしね。
私たちが守ってあげないと、毒物と薬物まみれになりますよね。
今日読んだアメリカのわんこの記事には、香港で販売している世界中から輸入しているカリカリの大半がカビていて、カビを食べさせているようなものなので、結果香港に来るとアレルギーになるということが書いてありました。
検査してカビているという事実を発表したのは香港の新聞社で、ああ、本当なんだと。
昨年半ばからラニにカリカリをあげ始めたので、やはり胸の中に出来たものは肺がんでも肺血栓でもなく、カビによる炎症だったのかもと納得してしまいました。
なのでカイにはしっかり学んだ上で手作り食かローフードを考えている今です。
サロンのお姉さんのお話と、わんこちゃんたちの会話、なんだか嬉しいですねー♡
もしかしたらいい刺激になっているのかもですよね。
シニアだからとストレスになるかなって心配しがちですが、そういうのがプラスになる子もいるので侮れませんねー。
葛湯がいらないくらいに穏やかなシニアライフでありますように♡
ありがとうございました♡
Commented by fuwafuwamakiko at 2018-12-02 19:18
ずいぶん前からお邪魔していましたfuwafuwaです。ラニちゃんには、ずいぶん癒されました💖ウチのヨーキーのネロも11才になり寝てばかりで、もうおじいちゃんなんだなぁ〜と心配になります。
ラニちゃん天国で極妻さんと遊んでる夢をみてるんじゃないかなぁ〜💖
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-12-03 10:07
fuwafuwamakikoしゃん、
ありがとうございます♡
ネロちゃん、ちっちゃくて可愛いですね♡
11歳と書かれていますが、お邪魔したところ12歳なんですね。
まだまだパピーちゃんみたいにキュートですね。
ホクラニもそれくらいの歳からよく寝るようになったり、耳が遠くなり始めたり、目が白内障っぽくなったりしましたが、まだまだおじいさんの入り口って感じで、そこからもっと長生きしますよ。
ネロちゃんはお布団に入って来たりすることからも、まだ全然おじいちゃんではなく、予備軍だと思いますよ。
ずっとずーっと長く一緒にいられますように♡
ネロちゃんの健康と幸せを祈っています♡
ありがとうございました♡
Commented by jackie-style2 at 2018-12-03 16:30

ごくちま様。。。

ラニちゃん、よく頑張りましたね。。。涙
今頃は、きっとホクちゃんにまた会えたのが嬉しくて、天国で二匹で走り回ってる姿が見えるようです。。。

450gの小さなラニちゃん!
お耳だけ濃いベージュ色してたんだ!かわゆい♡
いっぱいラニちゃんのヒストリーフォトを見せていただけて感無量です!
香港時代からは、私もたくさんのラニちゃんの写真に癒された思い出があって、ラニちゃんに本当にありがとうと伝えたいです♡

残されたカイちゃんの様子も気になりますが、ごくちま様や旦那様がそばにいてくれたらきっと大丈夫!
だって世界一ワンコに愛情たっぷりな優しい飼い主でらっしゃるから!

ごくちま様もとてもお辛い時期だと思いますが、どうぞお身体を壊されないように、ご自愛下さいませね。
Commented at 2018-12-03 16:51
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-12-04 11:12
ジャッキーしゃん、
ありがとうございます♡
今頃ラニはホクとぐるぐる追いかけっこしたり、ホクのごはんを盗み食いしているのかな。
もしかしたらすぐそばにいて、カイのおやつを狙っているかな、私のごはんをおねだりしてるのかな。
亡くなったらどこへ行くのかな、向こうからはこっちが見えるのかな。
また会えるのかな、生まれ変わってまた我が家に来てくれるのかなって。。。

ホクもラニもカイも赤ちゃんの時はアプリコットでしたよー。
ホクはクリームカラーに、ラニはシャンパンカラーに、カイはまだアプリコットです。

カイのこともありがとうございます。
ホクと似ていて、常に誰かいないと鳴いちゃう性格なので、留守にするとストレスになるみたいで、ちょっと外出を控えている今です。
ありがとうございます♡
Commented by Mrs-HKG5 at 2018-12-04 11:26
鍵コメしゃん、
お忙しい中覗いてくださって、また温かいお言葉の数々ありがとうございます♡

ラニがいないことにちょっとずつ慣れて来たのですが、慣れてしまったことが悲しかったりします。
そんな風に大事に思ってくださって嬉しいです。
本当にありがとうございます♡

そうなんですね、たまにインスタを覗かせて頂いていましたが、最近投稿が減ってらしたので、てっきりご旅行中なのかしらとばかり、納得です。
そして、おめでとうございます!!ですね。
でも今の時期は特に急増して食事の時間もないくらいに大変かと思いますが、どうぞご自愛くださいませ。
お優しいご主人様にもどうぞ宜しくお伝えくださいね。

朝からコメントやりとり、懐かしいですね〜♡
またいつかお時間のある時に円らな瞳の可愛いわんこちゃんをアップしてくださいね。
図々しいですがラニとちょっと似ている気がして、以前インスタに投稿された画像を何度も見直したりするくらい、とっても可愛くて癒されているんです。
Commented at 2018-12-31 15:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Mrs-HKG5 at 2019-01-14 11:14
鍵コメしゃん、
お返事遅くなりましてごめんなさい。
お誕生日覚えて下さっていて嬉しいです。
ありがとうございました。
誕生日の前夜に母が亡くなりまして、私を産んで育ててくれた母に感謝する大晦日、そして悲しく寂しい年明けとなってしまいました。
きっと今頃は両親とホクラニ揃って天国から見守っていてくれているかなと思っています。
ここ数年はいつも母とホクラニのことが頭にあり、介護や看病が私の日常の軸みたいなものになっていたので、それが全てなくなってしまい、手持ち無沙汰なくらいに時間も頭や心のスペースを持て余している今です。
鍵コメしゃんが大切なご家族(もちろんわんず含む♡)とずっとずっと長く一緒に過ごせますよう祈ってます♡
Commented by kiele at 2019-08-13 09:11 x
今更ながら…
ラニしゃんの ご冥福をお祈りします
ホクしゃんが お迎えに出てくれたでしょうから安心ですね
天国への階段は滑らないと信じています
ホクしゃん、ラニしゃん…幸せのお裾分けをありがとうね♡
Commented by Mrs-HKG5 at 2019-08-19 09:10
kieleしゃん、
サンフランシスコ時代からですもんね。
長い間見守ってくださってありがとうございました♡
今も横でホクラニがお昼寝してるような気がします。
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